初めてのMTB常設コース。何を持っていけばいい?バイクより先に考えてほしい「身体を守る装備」
2026/09/26
いつもご覧いただきありがとうございます。
POWER-KIDSです。
前回、
「MTBって山を登るんでしょ?いえ、まずゴンドラで上がりましょう(笑)」
というお話をしました。
今回は実践編。
初めてMTBの常設コースへ行くなら、何を持っていけばいいのか。
私が最初に言いたいのは、
高級なMTBでもありません。
軽いホイールでもありません。
まず身体を守る装備です。
ヘルメットは当然
MTBでヘルメットは必須です。
常設のダウンヒルコースを本格的に走るなら、私はフルフェイスも検討してほしいと思います。
転倒した時、ロードバイクとは転び方が違うことがあります。
土。
石。
木の根。
木。
いろいろあります。
「今日はゆっくり走るから。」
ではなく、
転ぶ可能性がある遊びだから着ける。
そう考えた方がいいと思います。
膝と肘も守りたい
ニーパッド。
エルボーパッド。
これもできれば用意したい。
特に初心者ほどです。
上級者より初心者の方が転ぶ可能性はあります。
それなのに、
「初心者だからプロテクターはいらない。」
では逆ですよね。
私は昔、岩岳で転んで肋骨を折っています。
だから余計に思います。
格好より身体です(笑)。
グローブも忘れずに
転倒した時、人間は反射的に手を出します。
だからグローブも大切。
MTBでは操作性も重要なので、手に合ったものを使ってください。
そして靴。
サンダルは論外です。
最初ならフラットペダル+グリップのあるシューズでも十分楽しめます。
ロードでビンディングに慣れているからといって、初めてのMTBで無理に固定する必要はありません。
空気圧はロードと全然違います
ロード乗りがMTBへ乗ると、
「こんなに空気圧低くて大丈夫?」
と思うかもしれません。
MTBではタイヤそのものがサスペンションのような役割もします。
高過ぎれば跳ねる。
グリップしない。
低過ぎればリム打ちやタイヤトラブルの原因になる。
体重。
タイヤ幅。
タイヤ構造。
チューブレスかどうか。
路面。
いろいろな条件で適正値は変わります。
ですから、
「MTBは○○psi」
と一つの数字で決めるものではありません。
走りながら自分に合うところを探していきます。
ブレーキとタイヤは必ず確認
常設コースへ行く前には、
ブレーキパッド。
ローター。
タイヤ。
ホイール。
サスペンション。
ボルト類。
チェーン。
変速。
最低限ここは確認しておきたい。
山頂までゴンドラで上がって、
「ブレーキパッドがほとんどない。」
では困ります。
特に下りではブレーキが生命線です。
水分と補給も必要です
「下るだけだから運動量は少ないでしょう?」
これも違います。
MTBは全身を使います。
腕。
脚。
体幹。
集中力。
思った以上に疲れます。
水分は必ず持つ。
長時間なら補給も考える。
そして疲れたら休む。
疲労すると判断が遅れます。
MTBでは、この判断の遅れが転倒につながることがあります。
携帯電話も持っていきましょう
山の中です。
何かあった時のために携帯電話は持っておきたい。
利用するフィールドの緊急連絡先も確認しておく。
そして一人で初めて行くより、
経験者と一緒に行く。
これが一番安心です。
私からひとこと
MTB用品を見ると、
格好いいヘルメット。
ウェア。
シューズ。
プロテクター。
いろいろ欲しくなります。
でも最初は、
格好良く走ることより、安全に一日遊んで帰ってくること。
これで十分です。
私は肋骨を折った経験があるからこそ言います。
プロテクターは、
転んでから買うものではありません(笑)。
ヘルメット。
膝。
肘。
手。
まず身体を守る。
そして整備されたMTBで、自分のレベルに合ったコースを走る。
そうすればMTBは、本当に楽しい遊びです。
POWER-KIDSではMTBの点検やセッティングも行っています。
常設コースへ遊びに行く前に、
「これで山へ行って大丈夫?」
という点検だけでも相談してください。
楽しく走って、
ケガをせず、
また次も行きたくなる。
初めてのMTBは、それが一番です。
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