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初めての輪行。何を持って、どうやって電車に乗ればいい? 一度覚えれば、ロードバイクで行ける場所が一気に広がります

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初めての輪行。何を持って、どうやって電車に乗ればいい? 一度覚えれば、ロードバイクで行ける場所が一気に広がります

初めての輪行。何を持って、どうやって電車に乗ればいい? 一度覚えれば、ロードバイクで行ける場所が一気に広がります

2026/09/25

 

いつもご覧いただきありがとうございます。

POWER-KIDSです。

前回、

「朝、群馬を出てロードバイクでディズニーへ。帰りはビール。」

というお話をしました。

利根川から江戸川へ。

東京湾まで走って、ディズニーを見たら今日のサイクリングは終了。

自転車を輪行袋へ入れて、帰りは電車。

「それ、やってみたい!」

と思った方もいると思います。

でも同時に、

「輪行ってやったことないんだよな……。」

という方も多いのではないでしょうか。

輪行袋。

ホイールを外す。

自転車を袋へ入れる。

それを持って駅へ入る。

初めてだと、ちょっと難しそうに見えます。

でも大丈夫。

一度やってみれば、それほど難しいものではありません。

今回は初めて輪行する方に向けて、基本からお話しします。

そもそも「輪行」って何?

簡単に言えば、

自転車を小さくして専用の袋へ収納し、電車などで運ぶこと。

これが輪行です。

JR東日本では、サイクリングなどに使用する自転車は、小さく解体して専用の袋へ収納すれば、手回り品として無料で持ち込むことができます。

ただし、

自転車をそのまま電車へ持ち込める、という意味ではありません。

通常の列車では、きちんと輪行袋へ収納する必要があります。

利用する鉄道会社によってルールが異なる場合がありますので、乗車前には必ず最新の規則を確認してください。

まず必要なのは「輪行袋」

当然ですが、最初に必要なのは輪行袋です。

ロードバイク用にはいろいろなタイプがあります。

前輪だけ外すもの。

前後輪を外すもの。

縦型。

横型。

軽量タイプ。

丈夫さを重視したタイプ。

どれが一番いいかは、

自転車と、どんな輪行をしたいかによって変わります。

初めて買うなら、

「小さければ何でもいい。」

ではなく、

自分のロードバイクで実際に使いやすいものを選ぶこと。

ここは結構大切です。

最初は家で練習してください

これ、本当に大切です。

初めて輪行袋を使う場所を、

駅の前にしないでください(笑)。

説明書を見ながら、

「あれ?このベルトどこだ?」

「ホイールはどっち向き?」

「袋に入らないぞ……。」

電車の時間は迫ってくる。

汗だくになる。

これでは輪行が嫌いになってしまいます。

まず自宅で、

ホイールを外す。

固定する。

袋へ入れる。

そして、もう一度組み立てる。

最低でも一度は一連の作業を練習してから出掛けましょう。

できれば二、三回やっておけば、かなり安心です。

ディスクロードは、ここに注意

現在のロードバイクはディスクブレーキが主流です。

そこで輪行の際に覚えておいてほしいことがあります。

ホイールを外した状態で、ブレーキレバーを握らないこと。

ディスクブレーキは、ホイールを外すとキャリパーの間からローターがなくなります。

その状態でレバーを握ってしまうと、ブレーキパッド側のピストンが出てしまうことがあります。

そこで使いたいのが、

パッドスペーサー。

ホイールを外したらキャリパーへ入れておきます。

小さな部品ですが、輪行するなら持っておきたいものです。

特に複数人で輪行すると、

「これ持ってて。」

と自転車を誰かに渡した瞬間、

その人が何気なくブレーキレバーを握る。

……あり得ます(笑)。

自分は分かっていても、ほかの人は分かりません。

ホイールを外したらパッドスペーサー。

習慣にしてしまいましょう。

ディスクローターも大切に

もう一つ、ディスクロードで気を付けたいのがローターです。

輪行では、外したホイールをフレームの横へ固定することがあります。

この時、

ローターをぶつけたり、曲げたりしないように注意してください。

ローターがわずかに変形すると、

シャッ、シャッ、シャッ……

とパッドへ擦る原因になることがあります。

輪行用のローターカバーを使うのも一つの方法です。

また、ローターの制動面をベタベタ触らないこと。

油分が付着するとブレーキ性能に影響することがあります。

輪行では、

フレームを守るだけでなく、ブレーキも守る。

現在のロードバイクでは大切なポイントです。

スルーアクスルも忘れない

ホイールを外したら、スルーアクスルの扱いにも注意してください。

駅で、

「あれ?シャフトどこいった?」

これは困ります。

小さな部品や工具類は、

入れる場所を最初から決めておく。

私はこれをおすすめします。

輪行袋のポケット。

サドルバッグ。

小さなケース。

どこでもいい。

毎回同じ場所へ入れる。

これだけで紛失しにくくなります。

初めてなら「持っていく物」はこれくらい

あれもこれも持っていく必要はありません。

基本は、

  • 自分の自転車に合った輪行袋

  • 自転車を固定するベルト類

  • パッドスペーサー

  • 必要ならディスクローターカバー

  • 自転車に合った最低限の工具

  • グローブや薄手の作業手袋

  • 汚れを拭く小さな布

  • 普段から携帯しているパンク修理用品

これくらいから始めればいいと思います。

そして意外と忘れやすいのが、

輪行袋そのものを自転車にどう積んで走るか。

サドルバッグへ入れるのか。

ボトルケージを利用するのか。

バックパックへ入れるのか。

買う時には収納時の大きさも見てください。

電車に乗る時こそ「サイクリストのマナー」

無事に袋へ入った。

これで終わりではありません。

駅や電車は、サイクリストだけが利用している場所ではありません。

輪行状態のロードバイクは、それなりに大きな荷物です。

混雑する時間帯をできるだけ避ける。

改札や通路をふさがない。

ホームでは安全な場所で待つ。

車内でも、ほかのお客様の邪魔になりにくい場所を考える。

そして自転車から、

ホイールやハンドルなどを袋の外へ出したままにしない。

「自転車なんだから仕方ないでしょう。」

ではなく、

一般のお客様の中へ、大きな荷物を持ってお邪魔する。

そのくらいの気持ちでいた方がいいと思います。

輪行は、

袋へ入れる技術だけではなく、マナーまで含めて輪行です。

降りてから慌てない

目的の駅へ着いたら、自転車を組み立てます。

ここでも、人の通行を妨げない安全な場所を選びましょう。

そして組み上がったら、

すぐに走り出さない。

前後ホイールが確実に固定されているか。

スルーアクスルは正しく締まっているか。

ブレーキは正常に作動するか。

ローターが大きく擦っていないか。

変速は問題ないか。

タイヤに異常はないか。

最後に一度確認してください。

特にホイールを外した後です。

「たぶん大丈夫」ではなく、確認してから走る。

ここは自転車屋として強くお願いしたいところです。

一回できると、本当に世界が変わります

輪行を覚えると、

「今日はどこまで走って、何時までに帰らなくちゃ。」

という考え方が変わります。

今日は100km先の駅まで。

次は150km先まで。

峠を越えて反対側の駅から帰る。

電車で山の近くまで行って、そこからロードバイクで帰ってくる。

行きだけ輪行。

帰りだけ輪行。

両方輪行して、知らない町だけ走る。

ロードバイクの遊び方が一気に増えます。

最初の輪行は近場でいいんです

前回は、

群馬からディズニーまで走って、帰りは輪行。

なんて話をしました。

でも、初めてからそんなに遠くへ行く必要はありません(笑)。

最初は近くの駅まで走る。

輪行袋へ入れる。

電車で数駅移動する。

降りて組み立てる。

まずはそれだけでもいい。

大切なのは、

「自分一人で輪行できた。」

という経験です。

一度経験してしまえば、次からは目的地を考えるのが楽しくなります。

分からなければ、お店で一度練習しましょう

輪行袋を買ったけれど使い方が分からない。

ディスクロードなので不安。

自分の自転車なら、どのタイプの輪行袋がいいのか分からない。

そんな時は相談してください。

輪行は文章や動画を見るより、

自分のロードバイクを使って一度やってみるのが一番早い。

ホイールの外し方。

固定方法。

ディスクブレーキの注意。

組み立てた後の確認。

一度覚えてしまえば、それほど難しくありません。

私からひとこと

ロードバイクを買った時、

「これでどこまで行けるんだろう。」

と思った方もいると思います。

ロードバイクだけなら、

どうしても帰りの距離を考えます。

でも輪行袋を一つ持つと、

「帰りは電車でもいい。」

になります。

この差は大きい。

速く走るためのホイールも楽しい。

軽いパーツも楽しい。

最新のロードバイクももちろん楽しい。

でも、

数千円の輪行袋一つで、ロードバイクの遊べる範囲が何倍にもなる。

これも立派な機材のアップグレードだと私は思います。

この秋、

まずは一度やってみませんか?

最初は近場で十分です。

一度覚えたら、

次はディズニーかもしれない。

秩父かもしれない。

海かもしれない。

温泉へ行って、帰りは電車でもいい。

ロードバイクは「走って帰ってくる」だけの乗り物ではありません。

輪行を覚えて、

この秋は、いつものサイクリングロードのもう少し先まで行ってみましょう。

輪行のご相談はこちらから

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伊勢崎で安全なロードバイク走行

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