価格、性能に文句なし!Bontragerビンディングペダル入荷!
2020.02.18 Tue
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皆さんこんにちは。
Power-kids伊勢崎店です。
少し落ち着かない天気が続いていますね(ΦωΦ)…
まだ路面凍結しないだけ良いほうですが、
朝方は霧雨や暗い状況もありますので注意していきましょう。
さて、いつもながら突然ですが、
皆さんはビンディングペダルを選ぶ際に何を基準にしていますか?
値段、軽さ、ブランド、使っている人の感想(ユーザーレビュー)。。。
様々な情報からペダルを選ぶと思いますが、
その選択肢の中にBontragerのビンディングペダルを
候補に入れてみては如何でしょうか?
~ミドルコスト、ハイパフォーマンス~
Bontrager Elite Road Pedals ¥13,090(税込み)
高いコストパフォーマンスと頑丈な物作り。
TREK車体と合わせやすい(親和性が高い)Bontrager製のビンディングペダルです。
以前にもSPDタイプのペダルを紹介しましたが、今回はSPD-SLタイプです。
SPD-SLでも大きくタイプを見ると、
1.スタンダートなShimano、Lookタイプ
2.個性的なTime、SpeedPlayタイプ
に分けられますが、Elite PedalはShimano、Lookタイプなので
多くの人が扱いやすいと思います。
(左:Shimanoアルテグラ 右:Look KEO2MAX)
それでは、より細かく特徴を見ていきます。
~しっかり作られた実用派ペダル~
まずは全体の作りとして、
コンポジット(複合材)ボディで価格を抑え、
踏面をメタルプレートで補強しています。
クロモリのスピンドル(回転軸)やシールドベアリング等で
耐久性もしっかりしています。
ペダル軸を8mmのアーレンキーで固定します。
ペダルの裏に締め付け調整ネジが付いていて、3mmのアーレンキーで締め付け調整可能です。
他社同様にインジゲーターがあるので締め付けの強弱が確認しやすいです。
よく他社ペダルと比較対象になる重量ですが、
公称250gに対して実測251gと誤差の範囲。
Shimano、Lookの同グレード帯ペダルを重量(g)/価格(¥)で比較してみると、
Shimano/アルテグラ = 255g/¥16,850
Look/KEO2MAX カーボン = 250g/¥15,400
Bontrager/Elite = 250g/¥13,090
コストパフォーマンスの良さがわかります。
いくら価格が安くても使いにくいのは。。。という方へ。
クリートのフローティング角(遊び)は赤(6°)、グレー(9°)の2種類を用意。
Shimano、Lookと比較すると
Shimano = 0°(赤)、2°(青)、6°(黄)
Look = 0°(黒)、4.5°(灰)、9°(赤)
Bontrager/Elite = 6°(灰)、9°(赤)
初心者でも使いやすく6°だけでなく、膝の負担が少ない広めの9°を用意。
またLook KEOシステムを採用しているので、Lookのクリートでも使えます。
フローティング角はより広い選択肢になります。
(クリート単品価格もLookクリートと同額の¥2,090です。)
(上:豊田私物のVelocisシューズ&Lookクリート 下左右:問題なくはまります。)
~実際に使ってみました。~
回転性能やLookクリートでも問題なく走れるかを確認すべく
実際に走ってみました。
(TREK ACADEMYでの試乗会でコッソリ?使っていました)
まず、ベアリングの回転性能。
慣性で回転を誤魔化せる高ケイデンス(高速回転)時ではなく、
1回の回転性能が分かりやすい様に低ケイデンスで登坂しました。
回転性能としては全く問題無し。なめらかに上死点・下死点を通ります。
アウタートップでダンシングし、高トルク状況にしても妙な癖や軋みも感じません。
平坦で回してもストレス無く付いてくるイメージです。
同価格帯のアルテグラ、KEO2MAXと比較しても見劣りしません。
また普段愛用しているペダル(Look KEO2 MAX)と比べても、
違和感なく脱着出来ます。
ワザと強引に踏み込んだり、引き上げたりと「汚いペダリング」でも
いつも以上のガタツキ、ズレ、外れはありませんでした。
~試乗用ペダルも完備しています。~
レースにもロングライドにも性能は問題なく、
Trekの車体と見た目の親和性が高いElite Pedal。
試乗用Elite Pedalも準備していますので、
実際に乗って体感してみたい!
試乗車につけて乗ってみたい!という方は
お気軽にスタッフまでお申し付け下さい(ΦωΦ)フフフ…
(クリートは用意しておりませんのでお気をつけ下さい。)