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皆さんこんにちは。
Power-kids伊勢崎店です。

 

コーヒー豆(季節限定品)を豆のまま購入しようとしたら
極細挽きにされてしました(ΦωΦ)…
無事に(?)挽いてないものと交換してもらいましたが、

 

どの業界も製品保証って大事ですね。

 

さて、
伊勢崎店で扱っているスポーツバイク関連に置き換えると、
TREKはフレームの生涯保証、Bontragerはヘルメットやカーボン製品等の保証を行っています。

業界的にはかなりしっかりした保証ですが、
他にも当店取扱い製品でしっかり保証のメーカーがあります。
それが「BOA」です。

 

今回はBOAの保証適用依頼がありましたのでご紹介です。

 

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～BOAって何？～

 

Bontrager、Shimanoを始め、
有名メーカーのサイクリングシューズに採用される
ワイヤークロージャーシステムのメーカーです。
最近ではヘルメットにも採用が多くなってきました。
(元々はスノーボードシューズ用だったそうです。)

 

「片手で簡単に締め付けの細かい調整が出来る」
「フィット感が良く、緩みにくい」
と、全般的に好評の良いBOAですが、
ダイヤルorワイヤーがすぐに壊れ(切れ)そうという心配の声を時々聞きます。
しかし
「普通に使っていて壊れた」
という方はかなり少ないです。
破損原因は落車、何かに引っかけた、(特に踵に配置で)脱ぎ方を間違えたが殆どです。

 

更にBOAは、
「搭載される製品の製品寿命期間においてダイヤルとワイヤーを保証」
つまり、
「BOA搭載シューズならシューズ本体が壊れるまで」
ワイヤーとダイヤルを無償で保証してくれます。
(縫い付け、溶着しているガイド、ダイヤルの台座等の破損は対象外です。)

 

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～どんな感じで直すの？～

 

今回お話を頂いたのが、旧型のCircuitビンディングシューズ。
シューズ本体や台座、ガイド等は問題無いので、
切れたワイヤーと割れたダイヤルを交換です。

 

当店は講習を受け、BOAエキスパートショップに認定されているので、
交換キットを常備、店頭で対応出来ます。

 

まずは古いワイヤーとダイヤルを取り外します。

(左 古いワイヤー　右：本体にはダメージは無いようです)

 

次に新しいワイヤーをシューズのガイドに通します。

 

ワイヤーを結んで新しいダイヤルを取り付けて完成！(色は選べません)

 

15分程度の作業で、ワイヤーの巻き取り・解放共に元通りです。

(左右見比べても違和感が殆どありません。)

 

 

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～安心があるから履き込める！～

 

ウェア類の中でもシューズが走りに与える影響は特に大きいです。
欲しい性能で足型ピッタリ、デザイン・色がお気に入りのシューズは
簡単には巡り合えないですから少しでも長く履きたくなりますよね。

 

BOAの様にダイヤル・ワイヤーが新品と交換出来たり、
Bontragerなどの踵ゴムが交換可能なタイプはありがたいです。

 

BOAが古いタイプだと互換性が無い場合もありますので、
ダイヤル・ワイヤーの故障の際にはお気軽にお持ちください。