軽さと何を引き換えますか?
2019.02.17 Sun
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みなさんこんにちは。
Power-kids伊勢崎店です。
私事ですが、車がリコール対応なので代車通勤しています。
最新車のハンドリングって滑らかだし、軽いですね。
(ただしオートマ車という時点で私にとってはNGですが。)
ロードバイクだってハンドルを変えるだけで、
走りの感覚が結構変わりますよね。
ハンドル形状、材質、軽さだったり色々な要素があります。
エントリー受付中なハルヒルに
オススメなハンドルがありますのでご紹介です。
~プロも使っている高性能・軽量ハンドル~
BONTRAGER
XXX Integrated Handlbar/Stem ¥69,960(税込み)
Bontragerの最上級クラス:XXXシリーズより
TREK・Bontragerの代名詞OCLVカーボンを使った
ステム一体型軽量ハンドルです。
極端にただ軽さだけ追求した「キワモノ」ではなく、
TREK-Segafriedoチーム:プロレベルの要求にも耐えうる一品です。
先の「キワモノ」というのはものすごく軽いですが、
「極端な形状、使いにくい」「すぐ壊れる、剛性がない」「やたら制限が多い」
と、何かを犠牲にして軽くしています。
~じゃあ、このハンドルはどうなの?~
まず肝心の軽さですが、
幅:400mm ステム長:90mmで実測231gです。
同じくBontrager XXXシリーズのハンドル、ステムを単品で組み合わせても、
先程と同じく、幅:400mm ステム長:90mmで実測301gです。
各社の最上級軽量ハンドルが大体170~180gくらい、
カーボンの軽量ステムでも100gくらいしますので、
軽量性に間違いはありませんね。
ここからがポイントです。
まず、ハンドル形状は一般的なコンパクト形状。
組み付け目安として目盛りも付いていますので
ブラケット位置の再現性は問題ありません。
(左:シンプルなコンパクト形状 右:ハンドル組付けもやりやすいです。)
使い勝手も、微妙な調整もしやすいハンドルです。
強度に関しても、
OCLVカーボン製で、PROが実践で使える剛性を持ち、
それでいて手の振動を和らげるカーボンのしなりを失っていません。
万が一、ハードな落車で破損しても【TREK Carbon Care】というシステムで
買い直し費用をTREKが一部負担してくれます。
(上からカーボンケアのページへジャンプします。)
ライト等の取り付けは、
今まで通りBlenderシステムの部品が付いてきますので、
スッキリとしたハンドル周りが可能です。
ハンドル幅/ステム長のサイズ展開も
ハンドル幅400mm/ステム長90mm、100mmと
ハンドル幅420mm/ステム帳90mm、100mm、110mmの
5種類をラインナップ。
サイズが合わないのに無理矢理使う必要なんてありません!
~等価交換崩壊?~
このハンドルに対し、タイトルの「軽さと引き換えに何を犠牲にする?」を問えば
「今までのハンドルで満足出来なくなること」でしょうか。
ややズレた様な回答ですが、「今まで得られた感覚」では満足出来なくなり、
「もっと上質な満足感」を求めてしまうようになります。
他社フレームに乗っている方でも、このハンドルを使う方が居るくらいです。
不明な点、気になることがございましたら、
お気軽にスタッフまでどうぞ♪