安全のABC♪
2019.03.05 Tue
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皆さんこんにちは。
Power-kids伊勢崎店です。
徐々にですが明るい時間が長くなってきましたね。
(今週みたいに雨だと寒いのは変わりませんが。。。)
しかしまだまだ暗い時間も多く、油断は禁物です。
年度の切り替わり時期は交通事故も多くなってきます。
TREKでは運転手にサイクリストを認識してもらうために
【ABCコンセプト】という考え方、
A:Allways on 常に点灯
B:Biomotion 体の動き
C:Contrast 背景との対比
が重要と考えています。
~A:Allways on 常に点灯~
ただ点けるのではなく日中でも認識される=デイライトというのが重要です。
左から【Ion Pro】、【Ion450】、【Ion200】です。
フロントと違い、リアライトは反射板が付いていれば無くても平気なんて思われがちですが、
リアライトもフロントと同じ位に重要です。
(後ろからの追突は逃げようがありません。。。)
私自身、下りで急に落車して後ろからトラックに轢かれかけたことがあります。
(その時はトラックが避けてくれたので今に至るわけですが)
運転手の方からはこう言われました。
「リアライトが目立っていたから車間を取っていた。
じゃなきゃ確実に轢いていた」
~B:Biomotion 体の動き~
ライト同様に目立つことが重要なのですが、
問題はどこを目立たせるか?です。
一番効果的なのが、動きのある部位です。
人間は止まっている物より、動いている物の方が認識しやすいと言われます。
そうなると、一番は足ですね。
実際冬場なんかはウェアが黒になりがちですが、
足元を変えるだけでかなり変わります。
【Curcuitシューズ】のように目立つカラーの靴を選べば1番早いですが、
足との相性、色の好み、買い替えタイミングなどの問題もあります。
その場合シューズカバーで目立つようにするの事も出来ます。
~C:Contrast 背景との対比~
一部が目立っていても小さければ見つけにくいです。
そこで、昼なら蛍光カラー、夜なら反射材を身につけることで
より速く、大きく存在が認識されます。
TREKは男女チーム共にトレーニング用ジャージがあったり、
もちろん、ただ蛍光カラーなだけでなく【Velocisヘルメット】のような高性能なもの、
気軽に使えるような冬用グローブ、ウォーマーなどもあります。
~少しの変化が大きな結果に~
紹介した内容をいきなり全部行おうとすると難しいですが、
徐々に、少しずつ取り入れていくだけでも効果が出てくると思います。
店頭のライト売り場にこの内容を纏めた小冊子がありますので、
参考にしながら、自分の安全スタイルを見つけてみてください!