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皆さんこんにちは。

Power-kids伊勢崎店です。

 

12月になりましたので今年もあと1ヶ月。

早いですね・・・(ΦωΦ)…

 

今回は前置き短く！

待ちに待った新型デュラエースR9200セットと新型アルテグラR8100セットが入荷しました！

またR9200セット組の車体も完成しましたのでご紹介致します。

 

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～FOR THOSE WHO NEVER COMPROMISE～

 

EMONDA SLRを新型デュラエースR9200セットと新型デュラエースホイールで組みました。

今回のモデルチェンジで目玉と言えばリア12速化とセミワイヤレス化です。(R9200/R8100共通)

 

新型デュラエースの謳い文句である、

「FOR THOSE WHO NEVER COMPROMISE」 = 決して妥協しない人の為に

進化したポイントをご紹介します。

 

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～どこまでも実戦的に、快適に～

 

まずはリア変速の12速化。

カセット構成は11-30Tと11-34Tです。(R9200/R8100共通)

今まで11-28T以下だった方はより広いギア比を、

元々11-30T or 11-34Tだった方はより中間ギア比を細かく調整出来る用になりました。

 

 

次はセミワイヤレス化。

従来のSTIからジャンクション、バッテリー、フロント/リア変速機…と全て有線方式から

STIから無線でリア変速機へ、そこから有線でバッテリー、フロント変速機と交信します。

(需要は少ないかもしれませんが従来通りフル有線式でも可能です。)

(青線：有線、緑点線：無線)

 

こうすることで空気抵抗削減以外にもバッテリートラブル、通信トラブルを減らす狙いです。

 

 

ここからは各部位を細かく見てみましょう。

STIはエアロポジションが取りやすいようにやや内側に入り、上部を掴みやすい形状になりました。

 

もちろん今まで通り、サテライトスイッチも追加可能です。

バッテリーはCR1632(ボタン電池)で、出先でも簡単に交換可能です。

 

 

フロント変速機の見た目はやや小ぶりになった印象で、

変速速度が圧倒的に速くなりました。(シマノ発表：45％高速化)

トルクがかかった状態でもしっかり変速し、

変速までのタイムラグが少なくなるので、今まで以上により直感的に走りやすくなります。

 

 

リア変速はスマートな見た目のまま、

今までのジャンクション＝司令塔の役割が追加されました。

 

全体の充電、シフトモード切替、STIやサイコンとの通信もここで行います。

またケージ長も統一されGS、SSの区別が必要なくなりました。

 

 

クランクは軽量化しながらも剛性・強度を維持しました。

 

今回も両側パワーメーターの有り、無しが選べますが、

アルテグラ8100でもパワーメーター付き仕様が発売されました。

 

 

Discブレーキ周りはパッドのクリアランスが拡大したほか、

無くなるのでは…と噂にもなったリムブレーキ仕様も継続です。

 

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～快適を楽しみましょう！～

 

今回のモデルチェンジはDI2のみでワイヤー式は据え置きです。(リム、DISCのブレーキ問わず)

DI2と聞くと「そこまでは…」と感じる方も多いかと思います。

ですが、レース志向の方はもちろん、それ以外の方でも恩恵は受けられると思います。

変速の高速化・ギアのワイド化はより脚の負担が少ない走りを可能にしますし、

バッテリー個数の最小化、ワイヤー削減はトラブルを未然に減らします。

ロングライド、自己ベスト更新、快適な走行の手助けになると思います。

 

気になるけど…と迷ったら、

R9200/R8100共に店頭で展示していますのでお気軽にご相談ください(ΦωΦ)ﾌﾌﾌ…♪