新型MADONEは装備品だってスタイリッシュ!
2018.09.03 Mon
CATEGORY
TOPICS
みなさんこんにちは。
Power-kids伊勢崎店です。
ツール・ド・フランスで華々しくデビューした新型MADONE SLR。
様々な雑誌、レビューでその性能について語られていますが、
進化したのは性能だけではありません!
エアロロードにIsoSpeedで快適性を追加し、新風を吹き込んだ
TREK技術の粋を詰め込んだバイクが速いだけのはずがありません。
今回はそこをピックアップです。
まずはリアライトです。
エアロ性能を追求した場合、シートポストの形状は
円形ではなくカムテール形状になりますが、
その形状によりバンド式リアライトの取り付けが非常に困難です。
(右の写真ではバンドが届いていません)
そこでMADONE SLRにはこんな付属品が付きます。
これに先日紹介したFlare RT Rear Bike Lightをつけると
スッキリとシート下に取付可能です。
これなら後ろに存在をしっかりと伝えつつ、見た目も崩しません。
次に多いのがハンドル周り。
エアロハンドルもライトのゴムバンドや
サイコンのフロントマウントが取り付けにくいですね、、、
(やはりバンドが届いていません)
TREKのBlenderシステムで台座をつければ
アタッチメントでライト・サイコン(Bontrager or Garmin)どちらも取付可です!
もちろん2個付けも可能です!
これで取り付けはスッキリですが、重要のことがもう一つ。
見た目だけスッキリなだけで使いやすいのか?という問題があります。
答えはYes。
最近のサイコンはDi2と連動して
ギア選択状況やバッテリー残量などを表示出来ますね。
ならライトも連動してしまおうということです。
今まではBontragerの専用スイッチでライトを遠隔操作していましたが、
今回からGarminのサイコンで電池残量確認、電源のオンオフが操作可能です。
これで裏側に手を回す、わざわざ降りてスイッチなんて必要ありません。
(左:装備なし、右:前後ライト・サイコン装備後)
↑パッと見では分からないくらいスッキリしています。↑
レース性能だけでなく普段使いも考え抜かれたMADONE SLR。
ぜひ現物を見て、試乗してみて下さい。