CANNONDALE+LFTY+ドロップハンドル=SLATE
2018.03.05 Mon
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こんにちは、高崎店ふくだです。
先日、LEFTY(レフティ)の話をいたしました。
ええ、フォークが左側半分しかない、レフトしかないのでLEFTY(レフティ)というわけです。
こんな具合というわけです。
左側だけで前輪を支えているんです。
非常に見た目が独特でカッコイイわけですね。
先日はマウンテンバイクのレフティでしたが、
本日の話題はSLATE、ドロップハンドルのLFTY(レフティ)のお話です。
この通り、ドロップハンドルになっているわけですね。
こうして車体の右側から見ると、なんとも不思議な感じがしますね。
ドロップハンドルなのでロードバイクに近いルックスですが、
ホイールは650B(27.5)と最近のマウンテンバイクで主流になっているサイズのホイールです。
「前輪の着脱の時に面倒なの?」
と聞かれます。
少々面倒です。
それでも、三か所、六角のネジを緩めるだけですから、そんなに言うほど大変でもありません。
(ディスクブレーキのキャリパー部分を外すことになるのですが、
キャリパーの根元に独自の台座があり、そちらを外すので、
取り付けの際には、ディスクブレーキの位置調整はしなくて大丈夫です。)
ドロップハンドルで速く走る姿勢が取れて、
マウンテンバイクの足回りでどんな路面もへっちゃらという、
ハイブリッドな自転車なんですね。
通勤通学にピッタリかもしれません。
問題になるのはそのお値段。
こちらの105組モデルで39万円+税。
正直、アルミのフレームでこのお値段は割高な感じも致します。
そう、レフティってカッコイイんですけど、お高いんですよね。
キャノンデールしかやっていない独自の技術ですから仕方ないんですが。
ただ、逆に、それ故に圧倒的個性なんですね。
CANNONDALEファンには是非ともオススメしたい一台ですね。
そんな感じの高崎店でした。