初心者にオススメのクロスバイク!TREK 2016年モデルの7.4FXについて
2016.03.15 Tue
CATEGORY
TOPICS
みなさん、こんばんは!
ここ数日寒の戻りで冷えていますね。
とは言っても真冬よりずっと寒さは和らいで、一昨日のたまごライドで立ち寄った場所では梅の花が咲いていましたよ!(*^^*)
まだウェアは冬用ですが暖かい日はもうすぐなので、今日はPOWER-KIDSの通勤・通学キャンペーン対象車種、TREK7.4FXをご紹介しますね。
同じく対象車種のアルミロードバイクEMONDA ALR4(エモンダ ALR4)については以前ご紹介したブログをご覧ください⇒https://power-kids.co.jp/takasaki/?p=9445
TREK(トレック) 2016年モデル 7.4FX
¥88,000(税込)
適応身長の目安:155cm~195cm
女性専用モデルの7.4FX WSDなら145cm~175cmまで。
POWER-KIDS全店で開催中の通勤・通学キャンペーンの対象車種です。
2016年のカラーは全部で4色。
VOLT GREEN
MATT TREK BRACK
CRYSTAL WHITE
FIREBRAND
7.4FXはTREKの街乗り向け自転車の中でイチオシの車種です。
荷台も泥除けも前かごもバーエンドもキックスタンドも取り付けることができて、近所のお買い物から100km先の遠出まで対応するとてもポテンシャルが高い自転車です。
ママチャリよりずっと軽く、女性も難なく持ち上げることができる重量ですよ!
そしてTREKというブランド自体が、ユーザーの皆さんが長く安心して乗れるように購入後も手厚いサービスを提供してくれるブランドなのでおすすめです。
自転車の特徴をご紹介しましょう。
まずハンドルです。
TREKのクロスバイク8車種のうち、エントリーモデルの7.2FXと7.2FX WSDを除いた6車種は全てSatelight Isozoneというハンドルとグリップが一体型の物を採用しています。
これは普通のグリップに比べてとても柔らかく、走行中に地面から手に伝わってくる振動を大幅に減らしてくれるので振動で手が痛くなることもなく長時間走ることができます。
次にフレームです。
ここではワイヤーに注目してみましょう。自転車にはワイヤーというものがあります。写真で黒い細い線に見えるのがワイヤーです。
7.4FXを下からのぞき込んでみると、ワイヤーが全てフレームの中を通してあることがわかります。
ワイヤーが外を通っている自転車ではフレームに沿って3本のワイヤーが見えます。
ワイヤーがフレームの中を通っていれば、濡れたアスファルトの上を走ってフレームに飛び跳ねた泥よごれを雑巾でふき取るのがとても楽で手間が掛かりません。
それにワイヤー本体が雨に濡れないので錆びにくいです。
ワイヤーが外のフレームの場合、フレームとワイヤーの1cm位の隙間に雑巾を入れて拭かないといけません。
やってみるとわかるのですが、ワイヤーが中を通っているフレームと比べて大変です。ぬれたワイヤーも拭く必要があります。
通勤・通学で毎日使う自転車ならお手入れ簡単な方が良いですよね。
そしてTREKのクロスバイク全てに共通の特徴である内蔵式センサー。
スポーツ自転車にはサイクルコンピューターという小さなモニター付きのコンピューターを付けることができます。
必須のものではありませんが、付けると走行距離や時速、消費カロリーなど様々なデータを見せてくれるので楽しいです。 運動のモチベーションアップにつながります。
この様々なデータを取るためにフレームにセンサーを取り付けるのですが、TREKのクロスバイクのセンサーはフレームに傷をつけることなく、また見た目も良く取り付けできる内蔵式です。
この指さした部分がセンサーです。フレームに隙間なく沿う薄い長方形です。
サイクルコンピューターのセンサーにはプラスチックの固いバンドで固定するタイプもあるのですが、長く使ううちにフレームとこすれて傷がついてしまったり、ずれてしまう場合があります。内蔵式ならその心配はありません。見た目もシンプルで綺麗です。
実はサイクルコンピューターの方も内蔵式です。
この写真で指さしている場所にサイクルコンピューターの台座を埋め込みできる箇所があって、埋め込んだ台座にサイクルコンピューターを取り付けることができます。
ハンドルにはライトやベルなど色々取り付けるので、サイクルコンピューターがここに埋め込まれていると他の部品を取り付けるスペースの余裕が生まれます。
そしてタイヤ。
7.4FXのタイヤは雨の日に毎日乗ることも想定したタフなタイヤです。
グリップ力が高いので濡れた路面でも滑りにくく、路面に落ちたガラス片などでパンクしにくいようにパンク防止のプロテクター層を入れてあります。
タイヤの太さも街なかを走るために太すぎず細すぎないというバランスを考えてあります。
まだまだありますがとにかく7.4FXは街乗りからスポーツまで幅広く活躍できるバイク、ということなのです。
どの自転車が良いだろうと調べてみると分からないことがたくさん出てきてなにがなんだか分からなくなってしまうことが多々あると思います。
そんな時はぜひスタッフに質問してみてください。スタッフはお客様と色々なお話しをしながらお一人お一人に合った車種をご提案させて頂きます。
スタッフはスポーツ自転車に乗り始めたい方を応援しています。お気軽にご相談くださいね。