フレーム磨きのオススメクリーナー&ワックス
2016.11.10 Thu
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みなさま、こんにちは。
昨日は木枯らし一号が吹き、一段と寒さが増しましたね。
群馬ではこれからが『からっ風』の時期。風の中を走ればすぐに自転車は汚れてしまいます。
そんなときに愛車をキレイにするクリーナーやワックスをご紹介します!
フッ素系クリーナー&ワックス
FINISHLINE SHOWROOM
¥1,190
まずは、フィニッシュラインショールーム。
作業前のクリーニングが必要なく、フレームに直接吹き付け10~20秒待って拭き取るだけで、フレームのクリーニング、艶出しが完了します。(汚れがひどい場合は吹付け前に洗浄して下さい。)
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こちらがビファーアフター
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左側はくすんでいるのがおわかり頂けると思います。
ショールームで磨いた右側はピカピカというよりツヤッツヤッですね。
吹き付ける際に、勢い良く噴射するので周りに気を使う場所ではウエスや布に噴射してからフレームに塗って頂いても大丈夫です。
ケミカルの中では考えられないぐらいの柑橘系の良い匂いがしますが、嗅ぎすぎると危険ですので気をつけて下さい。施工した後は水も油も弾きやすくなるので、その後のお手入れも楽になります。フッ素系なので効果も長持ちします。
ケミカルといったらWAKOS(ワコーズ)
WAKOSバリアスコート
¥3,240(専用クロス2枚付き)
WAKOSは車やバイクのケミカルで有名なメーカーですので、バリアスコートを車で使用している方もいらっしゃると思います。
ガラス系コーティング剤ですので、フレーム表面の凸凹を滑らかにしますので拭いたところからピカピカになっていきます。
施工する時、まずはフレームをキレイにします。このとき、同じWAKOSから販売しています『マルチクリーナー』を使用するとバリアスコートと相性が◎。
フレームのクリーニング後バリアスコートを専用のクロスに吹き付けます。
あとはムラにならないように細かいところにも気をつけながら塗っていきます。二度拭きは必要ないので手間いらず!
こちらもビファーアフター。
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左がビファーで右アフターです。
一目瞭然!右側は反射した空がキレイですね!!さすがガラス系コーティング!!!そしてマット塗装にも問題なく使用できます。
専用のクロスは2枚入っています。このクロスも優れものでして、コーティングしながら残った汚れを吸着。汚れてきたらしっかり洗えばまた使用できます。
マット塗装にはマット用!
nichinao FRAME CLEANER for MATT
¥2,490
こちらはマットフレーム用クリーナー。
先に紹介した2つとの決定的な違いはマット専用というところ!やはりマットにはマット用のケミカルが必要です。
キット内にあるクリーナーを専用スポンジにプッシュし、フレーム全体に塗っていきます。クリーナーが汚れの部分に浸透してきたらキレイなウエスで拭き取るだけ。
そうすると、光沢も艶も出さずに新車同等の質感を取り戻すことが出来ます。
汚れ防止にも効果的
もっと寒くなれば室内でローラー台に乗る頻度も多くなると思います。
室内で漕いでいると写真のようにフレームに汗がポタポタ落ちてきます。そうするとフレームが汚れてしまいますよね?
また、群馬のからっ風の中を走れば砂埃だらけになってしまいます・・・。
汚れる前にフレームにワックスやコーティングをかけておくと油膜が水分や砂埃を弾いてくれるので汚れもつきにくくなります。もし、汚れが付いてしまってもサッサと吹けば落ちてしまいます。
まとめ
フレームの掃除やワックスがけはその場の汚れを落とすだけでなく、その後の汚れの予防にもなりますので一本はクリーナーやワックスをお持ちいただくことをオススメします!
フレーム塗装によって様々なクリーナーやワックスが発売されていますので、用途にあったものをお選び下さい。
また、「汚れがひどいなぁー」っと感じたらオーバーホールをオススメします。
オーバーホールはバイクをお預かりして、なかなか手の行き届かない場所のクリーニングや消耗品交換を一括で行いますのでお渡しするときはピカピカ、新車同等の乗り心地になります。
御見積は無料ですので、お困りの際のスタッフにお声掛け下さいませ!