POWERKIDS

CORPORATE PHILOSOPHY 企業理念

ミッションステートメント

自転車には、その人の価値観を大きく変えるほどの力があります。
わたしたちPOWER KIDSはその可能性を信じ、自転車文化の普及と数多くの喜びを共有することを目指しています。

ブランドステートメント

わたしたちPOWER KIDSは商品だけでなく、その先にある「自転車の喜び」も含めた「ドキドキの人生」をご提供します。
そして、生涯にわたって自転車を楽しんで頂きたいと心から願っています。

グループビジョン / PK 4vision

創業者の精神

- THE STORY -

“ALL YOU NEED IS BIKE.”
誰もが知る、あの名曲のワンフレーズの替え歌を口ずさみながら今日も青空の下で自転車と会話をする。
このフレーズは、決して大袈裟ではない。
僕の自転車への愛の深さは、世界一と言っても過言ではない。なんて。
僕の祖父が創業したPOWER KIDSの前身ともいえる高庭輪店は創業1920年。
もうすぐ100年になる。
父は元競輪選手。血筋的にも、自転車と共に生きる人生は、もはや運命ではなく必然だと感じる。
だからなのか・・・。今までの100年。これからの100年。
歴史を継承する身として、自転車を取り巻く環境の未来を誰よりも真剣に考えているように思う。
自分だけが儲かればいい、今が良ければ先はどうでもいい、自転車の業界がどうなっても自分には関係ない、
隣のお店よりも自転車が売れたらそれでいい、細かく整備しないで納品をしてもメーカーが補償するから平気・・・
そんな意識で仕事をしていたら、目の前のお客様どころか、業界に不信感が重なり、
行く末は誰も自転車に見向きもしなくなる。
そんなのは絶対ダメだ。僕一人の努力でどうにかなるものではないかもしれない。
でも、一人でも多くの人に自転車の楽しさ・魅力・奥深さを知ってもらいたい。
ただその一心で、この30年走り続けてきた。
心から自転車を愛している。
正直、隣のお店で自転車を買ったと友人に言われても、僕は悔しいどころか、喜びさえ感じる。
なぜなら、自転車にハマってくれるファンがこの世界にまた一人誕生したから。
もし、その友人が釣り具のリールを買ったと聞いたら、悔しいし、残念に感じる。
自転車と過ごしてもらえる時間を釣りの時間に奪われてしまうから。もはやヤキモチ。
バカがつくくらいの自転車愛好家ですね(笑)
でも、だからこそお客様に提供できる価値が僕たちにはあると信じている。
そもそも僕が、こんなにも自転車にのめりこむようになったきっかけ。
それは、一人の可愛らしい女子大生がトライアスロンに挑む姿をテレビ番組で見たこと。
何の変哲もない普通の女の子が、過酷なトライをする中で、大きな成長と変化をする様を見て、僕の中の何かがうごめきだした。人生観が変わったのをリアルに感じた瞬間。
刺激が欲しかった年頃だったのだろう。すぐに僕もトライアスロンに熱中した。
そのまま、自転車の魅力の虜になってしまった。
僕が、自転車の業界に飛び込んだのが19歳の時。
東京の大きな会社で4年ほど修業を積み、地元の群馬県に戻る。
一度は別の仕事に就いたが、やはり、自転車への愛は捨て切れなかった。
僕が28歳の時。1988年7月にPOWER KIDSの前身となる自転車店を創業。
地元の銀行さんにかけあって、なんとか支援を取り付けた。
とにかく、「情熱だけが担保」だった。
若さって、いいなって今でも思う。
群馬県伊勢崎市三光町という地で、おばあちゃんが元々お茶屋をやっていたところでお店を開いた。
昔の過酷な経験をしたからこそ、絶対にやれると思った。
しかし、現実はそんなに甘くなかった。
1年目は全く売れなかった。
自分自身がトライアスロンをやっていたということもあり、積極的に販売をしてみるものの、なかなかお客様が集まらなかった。
最初は、地元の友人に買ってもらってなんとかやりくりしたものだ。
「答えは、お店にはないんだ!」なんて、土日お店を閉めてまでも、自分自身でトライアスロンの大会にも出ていた。
最初はTREKやCannondaleの取扱も出来なかった。
いざ取扱しようと思ってもやらせてもらえなかった。
お客様に乗ってもらいたいと思う自転車を提供できないことは想像以上に辛かった。ただただ、ジレンマを感じていた。
そんな苦境に転機が訪れたのは、宮古島でのトライアスロンの大会。
Cannondaleの社長がトライアスリートで、宮古島トライアスロンの大会に出場することを知り、直談判に飛び込みで行ったことがきっかけだった。
ここでもまさに情熱だけが担保だった。想いが通じ、お取引が出来るようになった。
TREKにもすぐさまお願いをしに行った。
担当の方が偶然トライアスリートだったことからお話がうまく進み、取引が出来るようになった。
「捨てる神あれば、拾う神あり」
まさに、そんな気持ちを覚えたのは今でも鮮明に覚えている。
そこから、一人。
一心不乱に、15年くらいお店を切り盛りしていた。
朝6時から深夜まで。毎日休まず働いていた。
果たして、本気でやってどれくらい自分はどれくらい出来るのか?
結果として、普通では考えられないくらい、販売実績を作れた。
しかし、喜びも束の間。
無理がたたり、緊急で、10日くらい入院を余儀なくされた。
自分でも、波の激しい人生だな、なんて思う(笑)
でも、その時、スポーツインストラクターをやっていた息子が入院している間、夜お店を見てくれていた。
自分は一人でやっているつもりだったけど、家族や周りの方々に支えられて今を生きられているんだな。
しみじみと、そして自然に感謝の気持ちが湧き出してきた。
「これからは、大切な仲間たちと、より多くのお客様のために歩んでいこう」
その気持ちを胸に、2008年7月に法人化。株式会社POWER KIDSが誕生する。
以来、現在に至るまで、おかげさまで群馬、埼玉、東京に4店舗出店させて頂いている。
これからの100年。
この、POWER KIDSというまだ、名もなき小さな自転車店は、日本、いや世界を代表するサイクルショップに成長していくと僕は思っている。
そのためには、皆様の弛まない応援はもちろんのこと。
それに加えて、今までの何十倍もの努力や苦労を強いられるでであろう苦難の道が続くと覚悟している。
それでも、
”自転車があれば、他に何もいらない”
”生涯、自転車と過ごしていくから宜しく!”
そんな風にお客様に笑顔で言ってもらえる瞬間を夢見て、僕は今日も自転車愛を関わる全ての人に語り続ける。
末永い、ご支援をどうぞ宜しくお願い申し上げます。
HIDEAKI TAKANIWA

TOP